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セルフチェック

self check
塗装は早めの対処が重要です

外壁や屋根の塗装は、見た目だけでなく建物全体を守るためにも重要な役割を果たしています。放置してしまうと、劣化が進み、補修費用や工期がかえって増えてしまうこともあります。実は、塗装が必要なサインはお客様ご自身でも簡単にチェックできます。「色あせてきた」「ひび割れがある」「手で触ると白く粉がつく」など、日常の中で気づけるポイントがいくつかあります。気になる症状が見つかった際は、ぜひお気軽にご相談ください。早めの対処が、建物を長く守ることにつながります。

CHECKLIST

  • 劣化レベル1

    軽度の劣化です。目立つ症状は少ないですが、塗膜の機能は少しずつ低下し始めています。今後の変化に注意しましょう。

  • 劣化レベル2

    劣化が進行し始めた状態です。見た目の変化や機能低下が見られるため、塗装の検討を始めるタイミングです。

  • 劣化レベル3

    塗膜の劣化がはっきり見られ、再塗装の目安となる状態です。下地への影響が出る前に対処するのが安心です。

  • 劣化レベル4

    深刻な劣化が進んでいます。防水性や保護機能が失われており、早急な補修や塗装などの対応が必要な段階です。

  • 劣化レベル5

    非常に危険な状態です。建物内部への影響が懸念されるため、すぐに専門業者による点検と対応が必要です。

  • わずかに色あせている

    わずかに色あせている

    劣化レベル1

    外壁や屋根の色が、少しだけ薄く感じられる状態です。経年による自然な変化の範囲で、まだ緊急性はありませんが、塗装の保護機能は少しずつ低下し始めています。今後の変化に注意しておくと安心です。

  • 光沢がなくなってきた

    光沢がなくなってきた

    劣化レベル1

    新築時や塗装直後のツヤがなくなり、表面がややマットな印象に変わっている状態です。大きな劣化ではありませんが、塗膜の効果が薄れ始めているサインといえます。

  • 手で触ると少し粉がつく

    手で触ると少し粉がつく

    劣化レベル1

    壁を軽く手でこすったときに、うっすら白い粉(チョーキング)がつくことがあります。初期の劣化段階であり、急な対応は必要ありませんが、今後の変化に備えた観察が大切です。

  • 色ムラが出ている

    色ムラが出ている

    劣化レベル2

    外壁の一部が他の部分より色あせていたり、濃淡に差が出始めている状態です。紫外線や風雨による部分的な劣化が進んでいる可能性があるため、塗装の検討をおすすめします。

  • 汚れが落ちにくくなった

    汚れが落ちにくくなった

    劣化レベル2

    雨筋や黒ずみなどの汚れが目立ち、洗っても落ちにくくなってきた状態です。塗膜の防汚性が低下しているサインであり、塗装の機能が弱まりつつあります。

  • 表面がざらついてきた

    表面がざらついてきた

    劣化レベル2

    外壁や屋根の表面にざらつきや粗さを感じる場合、塗膜の劣化が進行中です。防水性や保護性能が徐々に失われている可能性があるため、点検をおすすめします。

  • チョーキングがはっきり見られる

    チョーキングがはっきり見られる

    劣化レベル3

    壁を触ると白い粉がしっかり手につく状態です。塗膜が劣化しており、防水性や耐久性が大きく落ちてきています。再塗装を検討する目安となります。

  • コーキングに亀裂がある

    コーキングに亀裂がある

    劣化レベル3

    目地部分やサッシ周りのコーキング材に細かいひび割れが見られる状態です。このまま放置すると雨水が浸入する可能性があるため、早めの補修がおすすめです。

  • 外壁に小さなひびがある

    外壁に小さなひびがある

    劣化レベル3

    塗装面に細かいクラック(ひび割れ)が発生しています。まだ浅いものが多いですが、下地や内部への影響が出る前に補修や塗装の見直しを検討したほうが安心です。

  • 塗膜がはがれかけている

    塗膜がはがれかけている

    劣化レベル4

    塗装の一部がめくれていたり、浮いてきている状態です。すでに保護機能は低下しており、早急な再塗装が必要です。このまま放置すると雨水などが浸透しやすくなります。

  • コケやカビが目立つ

    コケやカビが目立つ

    劣化レベル4

    日陰や湿気の多い場所に、緑や黒の汚れが広がっている場合、コケやカビの繁殖が進んでいます。美観の問題だけでなく、建材の腐食にもつながるため、早めの対応が重要です。

  • 雨染みができている

    雨染みができている

    劣化レベル4

    外壁に雨水がしみ込んだような跡ができている状態です。塗膜の防水性が著しく低下しており、すでに内部への浸水が始まっている可能性もあります。すぐに点検をおすすめします。

  • 塗装が剥がれている

    塗装が剥がれている

    劣化レベル5

    塗装が広範囲にはがれて下地が見えている状態です。建物を保護する機能が失われており、早急な再塗装や下地補修が必要です。放置すると雨漏りや構造材の劣化につながるおそれがあります。

  • 外壁がボロボロになっている

    外壁がボロボロになっている

    劣化レベル5

    外壁材そのものが劣化して粉をふいたり、触ると崩れるような状態になっています。塗装だけでなく、下地の補修や張り替えが必要なケースも多く、専門的な点検が不可欠です。

  • 雨漏りが発生している

    雨漏りが発生している

    劣化レベル5

    室内に雨漏りが発生している場合、すでに塗膜や外壁の劣化が深刻な状態です。緊急性が高く、早急な補修と再塗装が必要です。構造材への被害が出る前に、すぐに対応をおすすめします。

最後に

セルフチェックをしてみて、「これって大丈夫かな?」「まだ様子を見てもいいかな?」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。でも実は、塗装のタイミングに“明確な答え”はありません。大切なのは、気になったその時点で一度プロに見てもらうことです。クロサワ塗装では、現地調査・お見積りは無料で行っており、無理な営業は一切いたしません。気になる症状を見逃さず、安心して住み続けるためにも、まずはお気軽にご相談ください。

クロサワ塗装

COMPANY

クロサワ塗装は、住宅や施設の屋根・外壁塗装をはじめ、室内塗装や除雪・排雪など、幅広いサービスを手がける地域密着の塗装会社です。お客様の大切な住まいを、長く美しく保つために、経験豊富な職人が一件一件丁寧に対応いたします。
「安心して任せられる塗装会社でありたい」という思いから、丁寧なヒアリングとご説明を大切にし、ご要望に沿ったご提案を心がけています。見えない部分こそ手を抜かず、仕上がりの美しさと耐久性の両立を追求しています。
初めて塗装を検討される方にもわかりやすく、親身に寄り添う対応を徹底していますので、どんなことでもお気軽にご相談ください。